あらすじ
もうすぐ受験の楓は

「雪姉！ちょっと！」
楓は甘えん坊だ。
「図書館に行きたいから車で送ってよ」
雪は返す。
「それくらいなら自分のバイクがあるでしょ！甘えるんじゃない」
「でも雨降るかも知れないし」
「雨が怖くてバイクに乗るな」
仕方ない。バイク出すか。
楓はZX-4RRを車庫から引き出した。
「これも乗りすぎたな。そろそろ新しいの考えるか」
乗り出してすぐぽつぽつと来た。
「やばいな」
そう思って次のカーブで、
前輪がマンホールに乗り上げた。
ステーン。
このバイクの初めての転倒だった。
「あーやっちゃった。体は大丈夫だけどバイクはどうかな？」
よく見るとクラッチレバーが半分に曲がっていた。
仕方ない。バイク屋に持って行くか。
そのまま慎重に運転してバイク屋に着いた。
そして見て貰った。
「楓君、やっちゃったねー。幸いレバー以外は大丈夫だよ」
「店員さん、そろそろ新しいバイクが欲しいんですけど良いのありませんか？」
「うちは店だから買ってもらうのはありがたいけど、このバイクを手放すのはもったいないんじゃない？」
「そうでしょうか・・・」
「まぁ見るだけならこちらで」
店の車庫に通された。
国産各メーカーのバイクが並んでいる。
「外車は、、、ないですよね？」
「国産だけだねぇ」
「これは、、、店員さん、このバイクは何ですか？」
「あぁそれは、VTだよ。よくバイク便に使われてる奴。VT250SPADAだね」
「これとZX-4RRを交換して貰えませんか？」
「良いのかい？こんな古いバイクと。まぁこっちとしてはありがたいけど」
というわけで新しい（でも古い）バイクはスパーダになった。


つづく